ドライヤーの選び方その2です。

2)温度が低め

早く乾かせて、半乾きにもなならいようにドライヤーの温度が高い方がいいかと思うかもしれませんが、なるべく温度は低めの方がいいです。

温度が高いということはそれだけ髪に熱が伝わります。乾かしすぎるというデメリットがあるのです。

温度が高ければ乾いた後も高温の熱を当ててしまう可能性があります。

そのため、髪の温度が高温状態になり
髪が焼けてしまうかもしれません。

髪の表面や顔周りだけが黄色く明るくなったり
カラーが退色しやすくなる原因は、
これが原因の可能性が高いです。

また、髪が焼けてしまうと
キシキシしたり、指通りが悪くなりますが
そうなってしまった髪は、修復が難しく
改善するまでに時間がかかる事が多いのも事実です。

そうならないためにも、ドライヤーは温度が低めのものを選んでくださいね。

温度が低くても風量が強ければ髪が乾くのも早いですよ。