シャンプー選びのその2です。
それでは成分表を見ていきましょう。
表記の仕方は配合されている量の多いものから記されています。
そのためシャンプーの場合だと、水・洗浄成分・トリートメント成分・その他という順番が多いかと思います。
つまり成分表を見るときは水の次に入っている洗浄成分を確認するとシャンプーの善し悪しが分かります。
(まれに、水より先に洗浄成分が入っている場合もあります。)
1)気をつけてほしい洗浄成分
ラウリル硫酸◯◯◯(洗浄力強い、刺激性、安価)
ラウレス硫酸◯◯◯(洗浄力強い、やや刺激性、安価)
スルホン酸◯◯◯(洗浄力強い、安価)
以上の成分が水の次に入っている場合は
まず洗浄力が強いと思っていいです。
これらは、汚れだけでなく、
中の栄養分まで流出させてしまう可能性が
高いので気をつけて下さい。
とくに「硫酸」がついているモノは
強い可能性が高いです。
ちなみに、これらの洗浄成分は安価なため、
市販のシャンプーに使用していることがほとんどです。
*サロン専売品でも使用しているケースがありますのでご注意下さい。
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