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続きです。その３根元から乾かす。表面から乾かすと、根元を乾かすときに表面がオーバードライになりがちです。とくにえり足や後頭部の根元は乾きにくく、乾かし残りが出来やすいので初めにしっかりと乾かしてください。ちなみにドライヤーの風は上から下に向けてあてるとキューティクルが整ってツヤが増しますよ。その４髪が８０％ほど乾いてきたら手ぐしで梳かすように乾かしてください。前髪はブラシで軽く撫でながら乾かすと毛流が整って、分け癖などがつきづらくなります。

今日は髪の乾かし方です。髪を乾かすことは寝ぐせ予防や、ダメージ防止のためにもとても大切です。実は乾かし方も大切なんです。乾かし方を変えるだけでパサツキや広がりを抑えたりとメリットがあります。その１洗い流さないトリートメントをつける。クリームタイプやオイルタイプがありますので、お好みで。乾かした後にあまりベタつかないものがいいと思います。その２粗い目のくしで乾かした後のスタイルをイメージしながら優しくとかしてください。 事前に髪を整えておく事で乾かした後のまとまりがよくなります。また、洗い流さないトリートメントを均一になじませる効果もあります。

３）ノンシリコンシャンプーについて最近はよく耳にするようになったノンシリコンシャンプーですが、ノンシリコンだからと言って良いシャンプーの判断基準にはなりません。そもそも、シリコンとは髪を滑らかにするコーティング成分であり、 安全性が保証されている成分でもあります。医療用のチューブや、最近では調理器具にも 使用されているのは人体に安全だからです。なぜシリコンを使うのか？それは洗浄力が強いため、シリコンで滑らかにしないと髪がギシギシするからです。洗浄力が優しいシャンプーだと、洗浄成分やトリートメントで髪がサラサラになるのでシリコンは必要ありません。これがノンシリコンシャンプーが髪のいいと言われている理由です。ただ、最近は売りたいがために洗浄力の強いシャンプーでもノンシリコンにして販売しているメーカーも増えています。そのため、ノンシリコンシャンプーは髪がギシギシするという話を聞くことがあります。でもノンシリコンだからギシギシするのではなく、洗浄力が強いからギシギシになっているのです。これは本当のノンシリコンシャンプーではなく、 ノンシリコンなだけシャンプーなのです・・・。そういうシャンプーは成分表を見ると 「硫酸系」が入っていることがほとんどです。 なので、あなたはそういう商品に惑わされないように 正しい知識を身につけて、よりキレイな髪を手に入れて下さいね。 

少し空きましたがまたシャンプー選びです。２）オススメの洗浄成分ココイルグルタミン酸◯◯◯（天然植物由来、低刺激だけど高価）◯◯◯ベタイン（天然植物由来、ベビー用シャンプーによく用いる）パーム核脂肪酸◯◯◯（天然植物由来、きめ細かい泡立ち）ココイルメチルタウリン◯◯◯（天然植物由来、毛髪保護作用）（◯にはTEAやDEA、コカミドなど色々な名称が入ります） 以上の成分が水の次に入っている場合は とても優しいシャンプーです＾＾これらの洗浄成分で作られているシャンプーは 優しい為、栄養分の流出の可能性は低いです。 ただし、組み合わせによっては洗浄力が強くなったり、 泡立ちが悪かったりする場合があるので気をつけてください。 

シャンプー選びのその２です。それでは成分表を見ていきましょう。表記の仕方は配合されている量の多いものから記されています。そのためシャンプーの場合だと、水・洗浄成分・トリートメント成分・その他という順番が多いかと思います。つまり成分表を見るときは水の次に入っている洗浄成分を確認するとシャンプーの善し悪しが分かります。（まれに、水より先に洗浄成分が入っている場合もあります。）１）気をつけてほしい洗浄成分ラウリル硫酸◯◯◯（洗浄力強い、刺激性、安価）ラウレス硫酸◯◯◯（洗浄力強い、やや刺激性、安価）スルホン酸◯◯◯（洗浄力強い、安価）以上の成分が水の次に入っている場合は まず洗浄力が強いと思っていいです。これらは、汚れだけでなく、 中の栄養分まで流出させてしまう可能性が 高いので気をつけて下さい。とくに「硫酸」がついているモノは 強い可能性が高いです。 ちなみに、これらの洗浄成分は安価なため、 市販のシャンプーに使用していることがほとんどです。 ＊サロン専売品でも使用しているケースがありますのでご注意下さい。 

さて、今日はシャンプーについてのお話です。巷にはさまざまなシャンプーがたくさんありますが、みなさんはどのような基準で選んでいますか？優しいシャンプーを選ぶ基準は成分表を見てみると分かります。シャンプーボトルの裏側を見てみるとなにやらたくさんの文字が書いてありますが、それが成分表です。この成分表を確認してこれさえ押さえておけば間違いないというポイントがあります。それは洗浄成分です。シャンプーは洗浄成分で善し悪しが決まります。どんなにいいトリートメントが入っていても洗浄力が強ければ、髪の毛内部の栄養分も一緒に流れ出てしまう恐れがあります。ですから、優しいシャンプーを選ぶときは成分表を確認してください。 

今日は寝ぐせについてです。寝ぐせの原因は大きく二つに分けられます。１）半乾きのまま寝ているよくある原因だと思われます。髪の毛は乾く時に形が決まりますので、半乾きのまま寝ると高確率で寝ぐせがつきます。昨日の記事でも書きましたが、しっかりとドライヤーで乾かしてくださいね。２）寝るときに髪がばらついている寝る時に髪がばらついているとそれもまた寝ぐせの原因になってしまいます。 例えば、寝るとき、髪の毛先が背中の下にあったとします。 そのとき、もし毛先が折れたまま下敷きになってしまうと そのままの状態で、髪のカタチがついてしまうのです。これは、背中による圧力が原因です。 髪は長時間、折れている状態のままでいると そのままクセとして残ってしまうんです。 なので、寝るときはなるべく 髪が背中などの下敷きにならないような場所に 持ってきて寝て下さいねロングヘアーの方はシュシュで軽く結んで寝るのもおすすめです。ヘアゴムで縛ると逆に縛り癖がついてしまうので気をつけてくださいね。

こんにちは。みなさん髪の毛乾かしてますか？自然乾燥や扇風機、エアコンの前で乾かすなんて方もいらっしゃるかと思いますが、キューティクルがしっかり閉じていないとパサツキや痛みの原因になります。しっかりタオルで水気を拭き取ったあと、ドライヤーの温風で根元から毛先に向かって乾かすようにすると、収まりも良くなりますよ。また仕上げに冷風を使って冷やすことでキューティクルもしっかり閉じて乾燥しにくくなりますのでお試しください。半乾きの状態だとキューティクルも半開きのままですので温風でしっかり乾かしてくださいね。